神奈川県のS様から通信教育リトミック資格の受講のレポートをいただきました。

ご自分にも小さなお子様がいらっしゃりリトミックのご経験もおありのママという立場からの

受講でした。

 

《神奈川県のS様からのレポートです》

私は3歳と1歳の子供がいるのでリトミックはいろいろな場所で参加したこともあり、とても親しみやすかったです。

ただ参加する方と教える側では、だいぶ違いがあると実感しました。

大人でも「教える」「伝える」ということは、とても難しい事だと思いますが特に子供は言葉を分かりやすく

しなければ伝わらないし、その中にユーモアなどアクセント（アクション）的なことがないと、すぐに飽きてしまう

難しさがプラスされると思います。

今回、子供たちと手あそびやリトミックを一緒に練習しました。

もちろん、親なのでお話は聞いてもらえなかったですがリトミックはとても楽しくやっていました。

ここでは親の気持ちになってしまいますが「出来る出来ない」というよりも我が子が一生懸命、真似して

汗だくになって頑張っていることがとても嬉しく、そして私が喜んでいる顔を見て子供たちはもっともっと

笑顔で頑張っているところを見せてくれました。

きっと教室に来てくれる親子は皆そうゆうところが一番嬉しいのではないかと思いました。

そのためにはインストラクターの立場に立ったとき、安全面はもちろん子供たちの興味を惹くように

進めていき、たくさんの笑顔の連鎖反応を起こせる教室にしたいと思っています。

そして子供たちとママとが手を取り合い、あったかい教室が実現するよう頑張っていきたいと思います。

最後に・・・

二人の子供がいるので試験まで自宅でできるのは、とてもありがたいことでした。

分かりやすくタメになる教材でした。ありがとうございました。

 

《講師から一言》

S様のようにご自分のお子様と一緒に練習できたことは将来の教室開催に向けて大変よかったと思います。

リトミックは上手に行うものでもないし、音感を付けるものではありません。

S様が仰るとおり「子供が楽しむ」「ママが喜ぶ」「ママの笑顔を見て子供が笑顔になる」

この連鎖反応が一番の目的ともいえるでしょう。

音に合わせてママと子供の笑顔を作っていける、そんな教室を是非作ってください。

育児中にも関わらずとても頑張ってくださったS様、ありがとうございました。